外付けHDDのデータが消えました!
昨日、以前から使っていた外付けHDDのデータが全部消えました!
Macの設定にてこずっていると...
新しいMacbook(これも今日の新作発表で型落ちになったけど...)を買ったタイミングで、これまでWindows PCで使用していたHDDをMacでも使えるようにフォーマットをいじっていました。
無事データを避難させて、フォーマット変更できたのは良かったけれど、
事件はフォーマットを変更した後に起こってしまった...
Time machine(バックアップ設定)の
ディスクを選択を選び、
そのあと、バックアップを保存するディスクを選ぶことになるが、なぜかバックアップディスクを選択し、次は決定ボタンがあるべき位置に「ディスクを削除」のボタンがある。
仕事帰りで疲れていた私は、条件反射的に「ディスクを削除」のボタンをポチっ...
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!? 削除!?と気づいた時には、すでに手遅れ。10年分の写真や動画、70Gのデータが一瞬で吹き飛びました。
そんなに重いデータが一瞬で消えるわけない...でも復元方法がわからないし、ネットで無料データ修復ソフトを探すもやはりだめ。有料でやってくれるとこもあるけど、もうそんなお金は手元に残っていない!!
やっぱりデジタルは怖い
やっぱり、まだまだ目に見えないものは信用できん!(←何様だ)
結局は自分が悪いのだけれど、やっぱりデータだけでは心許ないと実感した。どんなに大事なデータでも、たとえそれをバックアップ していたとしても、ワンポチッで吹っ飛ぶ。
保険はキリがないが、あったら便利
保険貧乏は嫌なので、生命保険や医療保険は最低限だけど、
(公務員の公的保険はとっても高待遇!公務員でよかった!)
できることなら、大事なデータはバックアップ のバックアップを2箇所くらいに分散しておくのもいいかなと思いました。
本当に大事なデータは、印刷しておくとか、現像して持っておくとか、考えないとな〜と思いました。
ちなみに、先日お世話になった阪大付属病院の掲示で初めて知ったのですが、全国の病院の本当に大事なデータは、沖縄と北海道に分散して保管していて、大阪のデータがなんらかの理由で使用不可になった際は、それらバックアップを使うらしい。
医療は命がかかっているし、阪大病院となれば尚更。それは危機管理として必要なことだ。
ただでさえ心配性な私が、さらに心配性を深刻化させた出来事でした。
今日も、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。