男性育休教員の日常

某公立高校に勤務する育休取得中の教員の日常について記録するブログ

投資はじめました

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コロナウイルスの影響で、いよいよ来週から在宅勤務の許可が出ました。

 

周りの同僚は、あんまり気乗りしていないみたいですけど、せっかくいただいた権利なので私は月曜から早速在宅勤務をスタートしようと思います。

 

とはいえ、今日は土曜日。勤務日ではないので、久しぶりに読書をしました。

 

 

1日かからずに読み終えました。とてもわかりやすいのでおすすめです。

 

内容は、インデックス投資(ETF)を積極的に行い、近い将来に利回りだけで生活することを目指す方法です。極端に言えば、仕事を早期にリタイアすることもできるということです。詳しくはネタバレになるので書きませんが、Keywordだけ備忘録的に記録しておこうと思います。(投資についてはど素人なので、間違いがあってもご容赦ください。)

 

まず大事な数字が4%というもの。

 

これはETFを運用するに当たって目標とする利回りの率です。購入するETF商品の利回りではなく、インフレや手数料を差し引いた実質的な数字です。

 

具体的には、100万円を1年間運用したら4万円不労所得が入るということですね。

 

将来的には4%の利回りで得た収入だけで現在の生活を継続することを目標とするので、逆算するとその25倍の資産を株式で所有する必要があります。

 

現在、夫婦2人の生活費がだいたい月25万円程度なので、年間の生活費は300万円。300万円の25倍は7500万円が必要ということ。

 

これから毎月10万円ずつ貯蓄するとすると62年かかってしまうので、目標達成する前にしんでしまいます。

 

私は今の仕事が嫌ということはまったくなく、65歳くらいまでは続けたいと思っているので、この目標を達成して早期リタイアする気はありません。

 

しかし、老後少なくとも2000万円が必要と言われて世間を騒がせた事件もつい最近ありましたが、いやいや、2000万円でも全然足りないだろうというのが本音です。

 

そこで、少しでも自分で資産を築けないかということで今回の方法を採用してみることにしました。

 

ところで、どうして今回の方法にたどり着いたか。

 

これまで保険のセールスマンや銀行でいろいろな投資の話を聞きましたが、どれも胡散臭い。

 

外貨建て生命保険なんて、手数料だけでもバカにならん。

 

そこで、一番信頼できる投資に精通している人はいないかと考えたところ、高校の同級生に一人天才がいたのを思い出しました。

 

偏差値75オーバーの彼なら...ということで相談した結果、二つ返事で今回の方法を紹介してくれました。

 

ただ、すべて鵜呑みにするほど私もバカではないので、自分でもしらべてみようと思い、インターネットや本を読んで勉強しました。

 

ようやく妻の説得も成功し、これから投資をスタートします。

 

ドルコスト平均法で少しずつ着実に積み立てる方法なら、株価の変動を恐れすぎる必要もなく、ただただ数十年我慢し続ける日々が続きますが、めげずにがんばろうと思います。

 

今日もありがとうございました。